ジダン 神が愛した男
『ジダン 神が愛した男』を観た。
(この画像と作品は関係ありません。念のため。)
作品自体、巷では好き嫌いが分かれているが、ある程度サッカーの見方が分かっていて、ジダンに好感をもてる人であれば、一度見ておけば、と感じた。
また、サッカーを「アート」として捉えるなら、この作品は必見。
あるネット上の書き込みで、『この手法で映画を作るなら、別にジダンでなくてもよかったのでは?』
というのがあったが、ジダンだからこそ映画にする企画が通ったのであり、ロナウジーニョを主役にすえるとこの手法は成り立たないし、観る方もフラストレーションがたまるやろう。
やはり、ジダンでなくてはならなかったのだ。
DVDの特典としてメイキングと日本語副音声解説があるのだが、これがイイ。
まず、メイキングはそのままメイキングなんだが、映画を撮ること、極めれば「撮影する」ことがいかに面白いことかということを教えてくれた。
7mm-2100mmのカメラレンズなど、面白い装置も見れる。
この作品を「生きた肖像画」として成り立たせるため、クルーを全員プラド美術館に集め、コンセプトを説明するところなど、集団で物をつくる仕事をしてる人にはすげー参考になるんやないやろか。
次に副音声。
これがJSPORTSのリーガエスパニョーラ解説でおなじみ、クラッキーこと倉敷さん、スペイン大好き原博実監督、「ウィー」が板についてる金子さんの3人であの雑談っぽい解説が入っとるのだ。
これがスゲーおもろい。
日ごろバルセロニスタの人にも是非w。
|ω・) !
ん、呼んだ?ww
>日ごろバルセロニスタの人にも是非w。
え~、そうやったっけ???
サモラノ好きなんやろ~、だったらレアルやろ~。
バルセロニスタ&ヒロミスタですが、
ジダンはメレンゲでも別格だよね〜!
必ず観ますっ!
ヒロミスタ、必見でっせ〜。