天才と狂人の境目
今日、セミナーでデザイナー川崎和男氏の講演を聞いた。
以前からApple系の雑誌などで言動は気になっていたものの、生で見る/聞くのが初めてだったので、楽しかった。
自分の行っている活動の紹介の合間に、ある種の人からにじみ出る天才と狂人の境目みたいなところが出て来ていて、ちょっと鳥肌ものやった。
実は仕事でこの種の体験をしたのは2度目で、1回目はKNNの神田氏。
あるテレビ局でご一緒させていただいたのですが、彼もかなりキテる感じがした。
セグウェイや立候補などでメディアを騒がせていた人だが、そんなのは氷山の一角で、中身はもっと大変な人なのだと思わされる話をされていた。
川崎氏の話に戻すと、「デザイン」の本質は何かという問いかけをしていたのと、ダブルバイト不要論は大変参考になった。
とはいえ、自身のプレゼンに漢字のメタファーを多用していたのは確信犯なんやろか??
あと、PowerPointを使っているとアホになる、ってのもよかったなあ。←会場大爆笑w。