iPhoneを車中で充電する方法
自分が持っているiPod用機器で、iPhoneに対応していない物がいくつかある。
Apple福袋から出て来た「JBL OnTime」とアルファに取り付けている「harman/kardon drive+play」。
どちらも曲は聴ける物の、充電ができないのだ。
OnTimeの方はiPhone自体にスピーカーがあるし、「Air Curve」導入したからあきらめがつくが、車で充電できないのはいただけない。
iPhoneは充電に必要な電流量がiPodよりも多く必要なんだろうなあ、と勝手に想像してたんやけど、ちょっと調べてみるとどうやらそれだけの問題ではないらしい。
iPhone（正確に言うと最近リリースされたiPod機器）はFireWireの12Vに対応していないらしい。
つまりUSBの5Vでないと充電できないんだそうだ。
12Vと5Vが給電されている場合、もちろんVが高い方がいろんな面で有利なので、今までの周辺機器は充電には12Vしか使ってない物があるということなのだ。
そこで誰でも考えつきそうなのはDock端子内で12Vを5Vに変換するアダプタのような物をいままでの機器とiPhoneの間に挟むといいのではないか、ということ。
しかし、パーツ市場にDock端子のメス側ってのが流通していないらしく、自作は困難だということ。
が、どうやら海外自動車メーカー純正のiPodコネクタの多くがやはり充電に対応していないようで、この変換アダプタを作っているメーカーがあった。
「Scosche」という会社の「passPORT Charging Adapter for iPhone 3G」ってので、なんと日本のアップルストアで売られている。
メーカーのサイトには据え置き型機器類に使える物もある。
物理的に問題がなければこれでいろんな機器（iPodHifi含む）で新しいiPodが使えそう。
「passPORT Charging Adapter for iPhone 3G」を購入し、「drive+play」につけてみたところ、今のところきちんと充電しておる。
これでも充電できない機器もあるそうだが、今回はうまくはまった模様。ウヒ。