日曜は自転車をさわろう
最近自転車の気になってるとこがいくつかあったので、こまめにアップデート。
単車や車と違って室内で作業ができるので寒さとか暗さが関係ないのも自転車をいじる理由。
これから頑張って乗り込むという計画はいまんとこないんやけどw。
自分のBianch号、ヘッドまわりのがたつきがかなり気になってたが、ヘッドパーツを交換するのはやはりプロの仕事なんだろなー、と思ってた。
が、ちょっとググってみると以外と簡単にできることが判明。
もちろん精度は求められるので、万人向けではないと思うが。
必要な工具は4つ。
古いヘッドを外すヘッドワンポンチ、下玉押しを取り外す工具と組み込む工具、それとヘッドパーツをフレームに取り付ける圧入工具。
ヘッドワンポンチは2000円程度で買えるので使用頻度は低いながらも購入。
問題は圧入系。2つともそろえると3万円ぐらいになりそう。
さすがにそれは買えないので、ググった際に見つけた代用品を使ってみた。
ホームセンターに行けば1000円ほどでそろう、スタッドボルト、ワッシャ、ナット、エンビパイプを組み合わせるだけ。
原理的にはすげー原始的だが、キチンとヘッドパイプがフェイシングされ一度ヘッドパーツが取り付けられた状態のフレームだと、気になるゆがみも出ず、きちんと取り付けができるであろう。
まっさらのフレームの場合、この間に合わせ工具で圧入するのは気が引けるとは思う。
残る一つ、下玉押しを取り外す工具であるが、実は元々のサス、下玉押しが外れていた。
これが原因で下玉のベアリングが破壊され、ステアがごりごりしたり急に軽くなったりしてた。
よって、外す工具は今回は必要なし。
ヘッドセットはRACEFACEのシールドベアリング仕様のを装着してみた。
圧入に際し、こつとしては「ヘッドセット圧入部を冷凍庫で冷やしておく」と言うのがある。
冷やすことによって体積を縮小させ、ミクロ単位でのスムーズさを得る、という物。
気休めかもしれんが、手間はかからんのでやっても損はないと思う。
で、無事すべてのパーツを組み込み、ブレーキを調整。
その後、前後のタイヤも交換し、もうすぐ完成。
あとはフレームをバラした際にカットしたセンサーをタイラップで固定し、タイヤに空気をいれれば走れるようになる。
温かくなる前に完成できそうでなにより。