オイル交換
週末の予定がとくになかったので、モンスターのオイル交換を思い立った。
土曜日、仕事の帰りにフィルターとドレンボルトのワッシャを渋谷のモトコルセで買い、今日の午前中近所のナップスでオイルを入手、午後から作業を行った。
今回交換に使ったもの。
-オイル MOTUL 5100
お店でのメンテナンス時には300Vを使ってるけど、値段が… スーパースポーツみたいに頑張って走ることも無く、普段乗りだけなんで自分で交換するときはこれを使うようにしている。
300Vと同じく、エステル配合オイルなので、甘い匂いがするのがよし。
昔原チャリにいれてた2スト用カストロールよりも高級感のする甘さw。
-MOTUL EnginClean
本当のところを言うと、これを試したかったのがオイル交換をした理由。
昨年調子が悪くなりだした頃に買ってみたのだが、使用時にオイル交換をしなければならずなかなか出来ずにいた。
で、今回初のエンジンクリーン。
もともとかぶり気味で調整されているキャブのおかげで、エンジン内は相当汚れてると想像されるので、効果に期待。
-Cran-grape
コストコで大量購入した飲料。バイクではなく、人間に必要な水分なのだ。
まず、交換の前に暖気運転。
といってもモンスターの仕様上、アイドリング時にはサイドスタンドを使用出来ないのでひとっ走りした方が楽。
近所のコンビニに遠回りして向かい、ガリガリ君を買ってから帰ってきた。
これでオイルは温かくなってるはず。
オイルというかエンジン付近は素手で触れないほどのあつあつさ。
手袋をし、MOTUL EnginCleanを投入…
と思いきや、今までのオイル交換の際に問題にならなかった問題が浮上。
それはアンダーカウル。
これがついてるとオイルフィルターはおろか、ドレンボルトを緩めることが出来んとです。
で、大慌てでカウルを外す作業。これはエンジンをあつあつにする前にやっとくべきだった。
無事エンジンが丸見えになった時点でもあつかったので、MOTUL EnginCleanを投入。
ガソリンみたいな色と質感。
で、この後が辛い。
15分のアイドリングが待っとるのだ。
それも単車に跨がったまま…
Cran-grapeを飲みながらiPhoneでtumblrとかしながら暑いなかアイドリング。
かなり体力使った。
で、その後ドレンを緩めると…
いつもとは違うどす黒くさらさらしたオイルがジョバー、っといきおい良く排出されてきた。
これはMOTUL EnginCleanの効果なんだろうねぇ。
車体を揺すったりして十分時間を空けた後、ドレンボルトを掃除し、新しいワッシャをつけてから装着、オイルフィルタも交換、そして新しいオイルを入れ、アンダーカウルを取り付けた。
完成後、始動。
お、なんかエンジンがかかりやすくなっているような気が…
しかし、20分ぐらい乗ってみたがふけ上がりも低速走行時のスムーズさもあんまり変わらず。
エンジンのかかりやすさは暖気運転してたからかもと思い始めている。
オイルをelfからMOTULに換えたときの方が劇的な効果があったなぁ。