U-20 ベナン戦
惜しくも1-1で引き分けてしまいました。
開始時間が思いのほか早かったので、録画しながら見てしまい、結局最後まで見ることに…。
その結果、今、すごく眠い。動きを止めたら5秒で寝てしまいそうです。
で、肝心の試合内容ですが、失点はさておき、ディフェンスラインと中盤の間隔が広くなってしまっていたのと、若さからのあせりなのか、ディフェンスからのロングパスが目だって、いい組み立てができていなかったように見えた。
そのロングパスも精度が低いのと、相手の身体能力の高さから、ほとんどカットされてしまい、まったくといっていいほど攻撃につながらなかった。
中盤からの細かいパス回しを展開したときに生まれたファールからのフリーキックで得点したように、まず中盤にボールを預け、そこから展開するといった方針を徹底させたほうがよい結果になったと思う。
あと、カレンの見せ場がまったくなかったのが、A代表にも通じるFWの「弱さ」なんでしょうか。
そうは言っても平山には期待したんいんですけど。
この大会に出ているU-20の選手はJリーグの上位チーム所属でない選手が多いのがいい意味で気になっている。
世界大会で経験をつんだ選手が、弱小チームから日本サッカーのレベルを底上げできていけば、先々期待できるようになりますので。
平山に高いパスだけでなく,足元へのパスも入れた方がいいと思ったのですがどうでしょう?あとは,ちょっと動きがかぶるシーンがあったので,できるだけ空いたスペースに逃げていった方がいいかもしれませんね。
でもペナンの身体能力ってすごいね。届かないだろってところにちゃんと足が伸びているのが不気味でした。