トルク
ワイルドアンドスピードのバイク版ともいえる作品、「トルク」をDVDで鑑賞。
主人公のバイクは、RSVですかー。
なんとも、GPからも撤退してしまったアプリリアがメインのマシンとは、なかなかのセンス。
話はというと、「んなあほな」という突っ込みどころ満載。
予想以上にワイルドアンドスピード的な流れで話はみえみえで進んでいくし。
ハリウッドのおバカプロデューサーのぶっ飛び加減に最後まで付き合えるかどうかで評価が変わってしまいますなあ。
しかし、ストーリーは別として、ラスト10分のチェイスシーンは、こんなんあり、という見せ方で、ちょっと勉強になりました。
追伸:DUCATIは1カットしか出てきません。くそう。
ジャックナイフでターンでキックとかは全然えーねんけどさー
砂地ではやっぱしモトクロ系シャーシにカウル強引に載せてたな、仮面ライダー思い出した
つーかそれすんなら砂地行かんかったらえーがな。氏ね>監督
リッター用大径ラジアルとか作れよハリウッドならよー
最後、「わー見て見て、バイク飛んでんでー」と陶子に言ったら、「だってヘリのエンジンやもん」つってた
さすが才女!
アメリカでチェイスといったらサンフランの路面電車走ってる坂道かもしくは砂漠と相場が決まっているので、ええやないですか。
確かにばればれやったけど。
>「だってヘリのエンジンやもん」
おお、すごいコメント。
ヘリのエンジン積んだところで、走る(走らせる)という概念は捨て、「飛ぶ(飛ばす)」というコントロールに切り替える必要あるもんな。
しかし、あのY2Kってバイク、世界に10台しかないって言う設定で、続編を作ろうとしているところがヤヴァイ。
世界で1台でええのに。