映画『GOAL!』を観る
試写会で公開前に観てきました。
がんばって作った映画だなあ、というのが感想です。
この手の特定のジャンルのプロを主人公にした映画の場合、ディティールにこだわるときりがない。
たとえば、カーレース好きが「デイズ・オブ・サンダー」を観たときとか、パリのタクシー運転手が「TAXI」観たときとか、海難救助隊が「海猿」観たときに、
「んなあほな」
って絶対思うシーンがあるんですよ。
で、それを許せる作りか許せない作りか。
その点で『GOAL!』は許せる映画でした。
まあ、ビザの問題とか、監督との折り合いの場面では、「それは無理やろ」と思うところが何箇所かあったけど。
サッカーシーンに重点を置いてないところも、『GOAL!』を映画としてみれる重要なポイントであると思われる。
(主人公の俳優がサッカー経験者でないので、その辺りも考慮されてるんやろうし)
見所はネタバレになるので置いとくとして、ニューカッスルの街、海岸の引きの画のシーンが多く、美しかった。
色はダークなトーンなんやけど、画の作りというか雰囲気がよかった。
機会があれば続編も見てみたい。
hashiの「少林サッカー」の評価が気になるとこですよん☆
オレはイマイチ許せませんでした。
逆にビザとか監督の話は許せるんですが、試合のシーンはいかんともしがたいモノがありました。
スパイが「オースティン・パワーズ」を観た時とかに「それは無理やろ」とは思わないと思うんですよ(「んなあほな」とは思うと思うけど)。「キャプテン翼」や「リベロの武田」は許せても「シュート」の後半は許されへんみたいな感じです。
サッカー知ってる人にしか分からん笑いのツボは好きですが。
ニューカッスルの街は確かに綺麗です。なんでニューカッスルなの?とずっと疑問でしたが、プレミアでそこそこ強くて、アディダスがサプライヤーのチームってニューカッスルしかなかったのね。
機会があれば続編も見てみたい。
オレはイマイチ許せませんでした。
逆にビザとか監督の話は許せるんですが、試合のシーンはいかんともしがたいモノがありました。
スパイが「オースティン・パワーズ」を観た時とかに「それは無理やろ」とは思わないと思うんですよ(「んなあほな」とは思うと思うけど)。「キャプテン翼」や「リベロの武田」は許せても「シュート」の後半は許されへんみたいな感じです。
サッカー知ってる人にしか分からん笑いのツボは好きですが。
ニューカッスルの街は確かに綺麗です。なんでニューカッスルなの?とずっと疑問でしたが、プレミアでそこそこ強くて、アディダスがサプライヤーのチームってニューカッスルしかなかったのね。
機会があれば続編も見てみたい。
>hashiの「少林サッカー」の評価が気になるとこですよん☆
あれはカンフー特撮映画としてみるものなので、ちょっとベクトルが違うんですが、小林サッカーにも見るべきところはたくさんありました。
>試合のシーンはいかんともしがたいモノ
こればっかりはきりがないので、あれぐらいで許したったらどうかと。
確かに「惜しい」というよりは「もっとがんばれよ」なシーンが多かったのは間違いないところです。
続編に期待。(無理だとは思うが)